ダイナスティ崩壊の予兆?
2018年9月24日 WEEK3「ペイトリオッツ 対 ライオンズ」戦
大相撲にたとえれば、最盛期の横綱・北の湖。パ・リーグなら、「あのチームは勝つようにできている」と言わしめた上田監督時代の阪急ブレーブス。
憎たらしいほど、強い。ニューイングランド・ペイトリオッツ。
どうせ、今年もチャンピオンシップ出場は確実だろう。
と思っていたら。
対戦相手は、2連敗中のデトロイト・ライオンズ。なのに、なんてこった。
ディフェンスは、穴だらけ。
オフェンスは、3アウトの連続。
インテンショナル・グランディングのような、らしくないミスも出て。
勝っちまったよ、ライオンズ。新ヘッドコーチは、昨年までペイトリオッツのディフェンス・コーディネーターをつとめていたマット・パトリシア。
ペイトリオッツは、これで1勝2敗。
大丈夫か?
21世紀最高のクオーターバック、トム・ブレイディも、41歳。
ローマ帝国も、オスマン・トルコも、ハプスブルク家も、ダイナスティ=王朝は、いつかついえる。
もしかしたら、それは今シーズン?