ブリーズの ブリーズによる ブリーズのための完勝
WEEK5「レッドスキンズ 19-43 セインツ」戦
2018年10月8日マンデイナイト
DAZN にて見逃し配信
ここまで、
ニューオリンズ・セインツは、3勝1敗。
ワシントン・レッドスキンズは、2勝2敗。
点差が示す通りの圧勝にして、セインツのQBドリュー・ブリーズが、NFL史上のパス記録を打ち立てた。
これまでの記録保持者は、ペイトン・マニング。マニング超えをはたしたわけである。
ブリーズは、今年39歳。
30ヤード超のロングパスをびゅんびゅん投げまくる鉄砲肩を見る限り、年齢に不安はなさそ。
RBにもマーク・イングラムとアルビン・カマーラの2枚を擁し、これで4勝1敗。
一方のレッドスキンズは、チーフスからQBアレックス・スミスを獲得したが、本カードではいいところなし。
おまけに、RBエイドリアン・ピーターソンも在籍しているのだが、前半早々に足を痛め、出場は続けたが、目をみはるランはなし。
「RGⅢ」(アール・ジー・スリー)こと、ロバート・グリフィン3世が若手QBとして活躍していたほんの5年前は、あわよくばスーパーボウル出場も、とわくわくさせてくれたが、本ゲームを見る限り、地区を勝ち抜くのも、ひと苦労か、と。
とはいえ、攻撃は水ものだから、次節にはケロっと良くなっているかも。
ちなみに、RGⅢは、たしかお父さんが海兵隊で、沖縄生まれと記憶している。