事前予想、見事にハズれる(ここまでは)

AFC 西地区

WEEK5終了時の順位表

※ 冒頭の記号は、専門誌の事前予想

 

▽ チーフス 5勝無敗

◎ チャージャーズ 3勝2敗

× ブロンコス 2勝3敗

× レイーダーズ 1勝4敗

 

エースQBのアレックス・スミスをレッドスキンズに放出し、若手のマホームズを先発に据えたチーフスの策が、前半戦は見事にハマった。

どこまで続くか、この快進撃。WEEK6のペイトリオッツを皮切りに、7週はベンガルス(4勝1敗)、11週にラムズ(5勝)と、中盤戦を勝ち越せるか。

 

ロサンゼルス・チャージャーズは、事前評価が高かった。

昨季終盤に5連勝。

守備陣が粒ぞろい。

QBフィリップ・リバースは安定感あり。

ここまでの2敗とともに全勝のチーフスとラムズだけに、じゅうぶん過ぎる前半戦だ。

 

デンバー・ブロンコスは、連勝から2連敗。

QBは、バイキングから招いたケイス・キーナム(30)。昨季のレイティングは、98。

 

さてオークランド・レイダーズ

2シーズン前に12勝をあげ、昨季は優勝候補と目されたが、6勝10敗と見事に失速。

2014年ドラフト2巡のQBデレック・カーの復活なるかだが、ここまで1勝4敗。

最強期には、名物ヘッドコーチのアル・デービスがいたが、今シーズンから元HCのジョン・グルーデン(55)が、17年ぶりに現場復帰した。