ロンドンでの名勝負 ファイナル・コールに疑問符

WEEK7「チャージャーズ 20-19 タイタンズ

2018年10月21日キックオフ

@ロンドン ウェンブリー・スタジアム

日テレG+にて視聴

 

ロサンゼルス・チャージャーズは、ここまで4勝2敗。

QBフィリップ・リバース、好調らしい。

 

テネシー・タイタンズは、3勝3敗。

2015年ドラフト1巡指名のQBマーカス・マリオタは、3年目を迎える。

 

バースは、ビュンビュン剛速球を投げこみ、

マリオタは、正確に短いパスを通す。

 

バースになくて、マリオタにあるもの。

それは、脚力。

 

♪ 走る、走る、マリオタ

 崩れるラインも そのままに

 いつか 走りきったら

 タッチダウンもできるだろう

 

第4Q 残りわずかで、チャージャーズ20-13タイタンズ

マリオタのスクランブルが功を奏して、

ついにタッチダウン

これで、20-19。

 

ここでチョイスしたのは、2ポイント・コンバージョン。

おお!

もりあがりマックス。

ゴールまで、2ヤード。

でも、パスだ。

おっと、ディフェンスがホールディングの反則。

ハーフディスタンスで、残り1ヤードで2点のコンバージョン。

 

♪ 走れ、走れ、走れ、マリオタ

 DE、LB、かきわけて

 走れ、走れ、走れ、走れ、走れ、マリオタ

 押しのけ、押し分け、ひっこぬけ

 

ところが。

最終プレイコールは、パス。

あるいは、QBスニークとのオプションだったのかも知れないが、

パス失敗で、ジ・遠藤周作

 

なんで、マリちゃんに走らせなかったんだろう。

まぁ、よくあることで、

これでパス成功で逆転勝ちを収めていたら、

 

「いやぁ、100% ランと思ったところ、ウラをかいたプレイコールが見事に決まりました」

 

要は、勝てば官軍です。