なぜゆえ かくも勝負弱いか?

WEEK7「レッドスキンズ 20-17 カウボーイズ

2018年10月22日キックオフ

DAZN にて見逃し配信で視聴

 

同地区対決で、

ワシントン・レッドスキンズは、3勝2敗。

ダラス・カウボーイズは、3勝3敗。

 

レッドスキンズのQBは、無事これ名馬のアレックス・スミス。

危険はとにかく回避する。

本カードでも、印象に残ったプレイは皆無。

 

そして、

そんなレッドスキンズを相手に、

ダラス・カウボーイズは、

かくも勝負弱いか、と印象づいてしまった。

 

10-13で迎えた第4Q。

残り時間は、5分少々。

自陣からの攻撃で、QBプレスコットが痛恨のサック & ファンブル & タッチダウンを許す。

プレスコットが輝いていたのは、2シーズン前だが、オフェンスラインが弱体化しているのか、よく崩される。

 

それでも1タッチダウンを返して、17-20。

残り1分半。

ここで相手QBのアレックス・スミスが、いい具合に勝負弱さを露呈してくれて、1分少々の時間を残して、最後の攻撃に。

タイムアウトは、1回。

FGのために温存しなければで、ゲームを止める術は、ラインの外にでるしかない。

進む、進む、いい具合に進む。

おお、これは。

ついに、FGレンジに入り、さらにランプレイで時間を流し、タイムアウト

 

残り3秒。

47ヤードアテンプトのフィールド・ゴール

決めれば、同点。

ギャレット・ヘッドコーチのおでこが、テカる。

 

どうだぁ~。

イエローフラッグだぁ。

オフェンスが、早く動きすぎたぁ?

5ヤードの罰退だぁ。

 

52ヤードのアテンプトになって、

蹴ったぁ、

飛んだぁ、

上がったぁ、

当たったぁ。

 

ポストに当たり、失敗。

 

17-20 のまま、ダラス敗北。

観戦していても、まったくワクワクしない同地区対決でした。