シカゴといえば「ブルース・ブラザース」 ベアーズといえばテイタム・オニール

WEEK7「ペイトリオッツ 38-31 ベアーズ」

日曜日昼 2018年10月21日

NHKBS1 にて視聴

 

現在と同じくらいに、NFLを熱心に見たのが、アラウンド20歳のころ。

日本テレビ系で『スーパーボウルへの道』という番組で、深夜、好カードを録画中継をしていた。

特に記憶に残るのが、1985年のシカゴ・ベアーズだった。

冷蔵庫ペリー、LBシングレタリー、など、豊富なタレントを擁し、QBはマクマーン。マクマーンは、片目の視力がほとんどなかったと後に知って、おおいに驚いた。

 

そのベアーズ、2017年ドラフト1巡全体2位で指名したQBミッチェル・トゥルビンスキーが開幕からスタメンに名を連ねている。

 

ペイトリオッツのQBブレイディとの新旧QB対決となったが、

その結果は、

あ~あ、

 

トゥルちゃん、いいとこなし。

スクランブル発進でヤードを稼ぐだけで、

パス、どうしてこうと思わせるくらい、つながらん。

わざと捕りにくい位置に放ってるんじゃないかといぶかしく思うほど、

通らない。

 

結果だけ見れば、ワンポゼッション差だが、

守備陣のインターセプトと踏ん張りの賜物。

エジプトは、ナイルの賜物。

 

とはいえ、

ベアーズは、これで3勝3敗。

どうやったら、上昇気流に乗れるかといえば、

トゥルちゃんが、パスを通すことしかない。

守備は、いいんだから。