ニューヨーク、ダラス、ワシントンにあって フィラデルフィアにないもの

WEEK10「カウボーイズ 27-20 イーグルス

サンデイナイト 2018年11月11日

日テレG+ にて視聴

 

NFC東地区同士の対決

ここまで、

カウボーイズは、3勝5敗

ポストシーズンへの視界は不良。

 

昨季王者のイーグルスは、4勝4敗で、

この1戦を落とすと、

連覇は至難になる。

 

決して落とせない試合で、

インターセプトを喫するなどミスはあったものの、

QBウェンツは、

ここぞというプレイで勝負強さを見せた。

 

ダラスのQBプレスコットは、

お世辞にも好調といえなかったが、

イーグルスは、追いつきはできても、

どうしても追い越せない。

 

結局、1ポゼッション差で惜敗。

4勝5敗。

地区優勝は、遠のいたものの、

WEEK13(12月3日)と、

WEEK17(12月30日)と、

首位ワシントン・レッドスキンズとの直接対決を2試合残しているのが、救い。

 

逆に、

セインツ(WEEK11)、

ラムズ(WEEK15)

テキサンズ(WEEK16)と、

好調チームとの対戦も残っている。

 

イーグルスのプレイコールは、面白い!

なんとか、ポストシーズンに残って欲しい。

 

バイ・ザ・ウェイ。

 

日テレG+の解説者・村田斉潔 (ただゆき)さんが、面白いエピソードを紹介していた。

 

NFCの4チームは、

ニューヨーク・ジャイアンツ

ダラス・カウボーイズ

ワシントン・レッドスキンズ

フィラデルフィア・イーグルス

 

このうち、

ニューヨークには、ドラフト1位の大型新人バークリー。

ダラスには、リーグを代表するプレスコット

ワシントンには、元バイキングスで数々の歴代最高記録を残したエイドリアン・ピーターソン。

いずれのチームにも、「スペーリオ(特別)」なランニング・バック(RB)がいる。

 

比して、フィラデルフィアには、そこまでのRBがいない、と。

 

ふーむ。

 

イーグルスにはRBアジャイがいるけど、

たしかに上記3人と比較すると、

(ごめんなさい、アジャイさま)

格は、落ちる。

 

本カードも、

ウェンツのパスは記憶に残るが、

ランプレイで確実に前進した印象はない。