NFC東地区は、戦国時代!

WEEK12終了時 NFC順位表

 

1位 ラムズ(西)10勝1敗

2位 セインツ(南)10勝1敗

3位 ベアーズ(北)8勝3敗

4位 カウボーイズ(東)6勝5敗

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5位 バイキングス(北)6勝4敗1分

6位 レッドスキンズ(東)6勝5敗

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7位 パンサーズ(南)6勝5敗

8位 シーホークス(西)6勝5敗

9位 イーグルス(東)5勝6敗

 

南・西・北の地区優勝はほぼ決定で、

東地区だけが、

史上まれにみる激戦。

 

カウボーイズ 6勝5敗

レッドスキンズ 6勝5敗

イーグルス 5勝6敗

ジャイアンツ 3勝8敗

 

ジャイアンツを除く

いずれにも、

ポストシーズンの目あり。

 

レッドスキンズは、

正QBアレックス・スミスが、

足首負傷&手術で、

シーズンアウト。

 

さらに、

東地区が勝ち負けをわける、

つまり、

9勝程度、

あるいは8勝で優勝となると、

ワイルドカード2枠を、

こぞって別地区にさらわれる可能性あり。

 

個人的には、

イーグルスカウボーイズに抜けて欲しいが。

 

 

 

拍子ぬけのAFC。注目は ワイルドカード2番手争いのみ

WEEK12終了時 AFC順位表

 

1位 チーフス(西)9勝2敗

2位 ペイトリオッツ(東)8勝3敗

3位 テキサンズ(南)8勝3敗

4位 スティーラーズ(北)7勝3敗1分

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5位 チャージャーズ(西)8勝3敗

6位 コルツ(南)6勝5敗

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7位 レイブンズ(北)6勝5敗

8位以下 5勝6敗が4チーム

 

順位に変動あり。

スティーラーズが、4位に後退。

このままだと、初戦はチャージャーズ

 

そして、

ワイルドカード(全体6位)に、

コルツが浮上。

ただしレイブンズと同じ6勝5敗。

アンドリュー・ラック、頑張ったね。

 

総論としては、

今年のAFCは、地区優勝争いがなくて、

やや拍子抜け。

 

南地区は1ゲーム差だが、

チーフス&チャージャーズとも、

ポストシーズン進出は、

ほぼ確実。

 

残る3地区は、

いずれも、

1.5ゲーム差超あり、

残り5試合で、逆転は難しい。

 

畢竟、注目はワイルドカード争いなのだが、

これも、5位のチャージャーズは、

6位に2ゲーム差をつけているので、

ほぼ当確。

 

ワイルドカードの2番手だけが、

今のところ、

予想つかずとなっている。

 

 

ドラフト1巡 若手QB対決の行方は?

WEEK12「テキサンズ 34-17 タイタンズ

2018年11月25日

DAZN にて視聴

 

AFC南の同地区対決

テキサンズは、7勝3敗。

タイタンズは、5勝5敗。

 

ワトソン VS マリオタ

ドラフト1巡若手QB対決。

 

AFCは、目下、

5勝5敗が、ワイルドカードの圏内。

しかも、

同地区のコルツにも、地区優勝の目がわずかにあるので、

タイタンズに勝ってもらいたかったが、

 

テキサンズのQBワトソンが、

安定していた。

 

0-10とリードされても、

騒がず、焦らず。

時に、自らスクランブル。

 

テキサンズのディフェンスも、

尻上がりに、ラッシュ鋭く、

やっぱ、JJワットはコワい。

 

後半は、

追いつく気配もなく、

ダブルスコア。

 

タイタンズの方は、

QBマリオタが、ピリっとせず。

 

これでテキサンズ、8勝3敗。

あれま、

もしかして、

スティーラーズ

カンファレンス順位、逆転された?

 

 

 

スタンフォード大卒にして、恋人は!

WEEK12「イーグルス 25-22 ジャイアンツ」

2018年11月25日キックオフ

DAZN にて見逃し配信

 

前季の王者イーグルスも、

今季は、もうダメだと思っていたら、

試合中にNFC東地区の順位表がでていて、

 

首位 カウボーイズ 6勝5敗

2位 レッドスキンズ 6勝5敗

3位 イーグルス 4勝6敗

4位 ジャイアンツ 3勝7敗

 

ワシントン・レッドスキンズが、

3ゲーム差ぐらいつけていたと思ったら、

カウボーイズに並ばれ、

しかも、

石橋をたたきすぎて壊すQB

アレックス・スミスが、

骨折で、今季絶望だと。

 

本カードで勝てば、

地区優勝も夢ではないイーグルス

 

試合は、ピリっとしない。

 

ジャイアンツは、

改めて、新人RBバークリーがスゴい。

 

常にリードを許しながら、

残り25秒で、

22-22の同点。

フィールドゴール、成功!

 

ウェンツ、

だんだん良くなる法華の太鼓。

尻上がりに、ことぶき(じゃなかった)、

調子をあげて、

サードダウン・コンバージョンも、

次々と成功させた。

 

そして、

困ったところで、

頼りになるのが、

TEザック・アーツ(27)。

196㎝、113㎏。

グロンカウスキーとどっちが、評価高いんだろう。

出身大学は、

おー、

スタンフォード大学

女子サッカーW杯でドキドキのTEザック・アーツアメフトNewsJapan

2015年当時には、

女子サッカーアメリカ代表が、

恋人だったそうだ。

 

これで、5勝6敗。

 

次節 WEEK13は、ホームで手負いのレッドスキンズ

こりゃ、見逃せぬ。

 

WEEK14には、ダラスで、カウボーイズ

絶対に、見逃せぬ。

 

15週は、絶好調ラムズ

16週は、連勝街道爆走中のテキサンズ

 

ラストWEEK17は、再びレッドスキンズ

 

NFC東地区、面白すぎ。

 

最初のタッチダウンは 見事でした

WEEK12「ブロンコス 24-17 スティーラーズ

2018年11月25日キックオフ

DAZN にて視聴

 

前節につづいて、ピリっとしない。

ピッツバーグ・スティーラーズ

なんとかパスは通るのだけど、

同点機のフィールド・ゴールをディフェンスにはたかれ、

タッチダウン目前のロングランも、ボールをはじかれ、

最後の最後には、インターセプト

 

いかん、

じつにいかん。

 

これで、

7勝3敗1分。

 

でもでも。

 

最初のタッチダウンになった

トリックプレイ。

フィールド・ゴールと見せかけて、

キッカーが直接ボールをキャッチ&リリース、

まことに見事でございました。

こういうプレイが決まる試合は、

勝たなきゃなんだけど。

デトロイト市民も、唖然 呆然

WEEK12「ベアーズ 23-16 ライオンズ」

サンクス・ギヴィング・デイ

2018年11月22日

DAZN にて視聴

 

英語解説しかなかったのだが、

ベアーズの正QBトルビスキーが、欠場。

字幕には、「right shoulder」

右肩の故障ですか。

替わっての先発は、10年目のダニエル。

 

ライオンズは、ここまで4勝6敗。

残りを、5勝1敗で乗り切れば、

ワイルドカードが見える。

 

相手は、控えQB。

イケるかと思ったが、甘かった。

ベアーズの守備がいい。

スタフォードは、

肝心かなめの場面で、

インターセプトを連発。

 

最後の最後、

7点差のラストプレイでも、

相手ゴール圏内で、インターセプトを献上。

 

これにて、

ライオンズ、4勝7敗。

ほぼ、閉じた。

デトロイト市民も、唖然・呆然。

残念。

 

NFLの菊池諒介は 誰だ!?

WEEK11「ベアーズ 25-20 バイキングス」

サンデイナイト 2018年11月18日

日テレG+ にて視聴

 

QBカズンズを補強したバイキングスの前評判、

いと高く、

スーパーボウル出場が、及第点、とか。

 

一方のベアーズは、

名鑑を見ても、同地区4チームのうち、

言及は、4番目にして、

全40行中、わずか5行ぽっち。

 

でも、わからんもんです。

しかも、

ある集団が、ひとりの力で大きく変容する

ナイス・ケースで、

 

★ DE カリル・マック(27)

 

191㎝ 113㎏

バッファロー大学卒

2014年ドラフト1巡

背番号52

 

明らかに、

ベアーズ守備陣は、変わった。

もともと、

 

DBフラー(2014年ドラフト1巡)

LBスミス(2018年1巡)

DTゴールドマン(2015年2巡)

LBフロイド(2016年1巡)

DEヒックス(移籍組)

 

と充実していたところに、

ド級の破壊者が加わって、

相手オフェンス陣を、

ズタズタに切り裂く。

 

この日も、サックを連発。

ターンオーバーも記録。

千両役者っぷりに、ホレボレする。

 

かつて、

2013年シーズンのシーホークスは、

ディフェンス陣の充実ぶりに、

守ってるのを見ているだけで、愉しかったが、

 

今季のベアーズ守備陣は、

まさに、

銭のとれるディフェンス。

 

広島東洋カープのセカンド、

菊池諒介にも、

匹敵する。

 

これで、

ベアーズ 7勝3敗。

NFC北地区 首位を走っております。

 

対するバイキングスは、

5勝4敗1分。

ワイルドカードの目安が、

5割に近づくと、

かなりのチームが、からんできそう。