ドラフト全体1位の大物QBが、本拠地ではなく・・・

NFL2021-2022

WEEK6 ロンドンゲーム

ジャガーズ23-20ドルフィンズ

 

のちに超一流選手になった折、

「初勝利をこの目で見た」と自慢できる。

 

今年のドラフト全体1位

大物感ただよわせるクレムゾン大学卒のQB

トレバー・ローレンス(198㎝ 98㎏)が、

5連敗のあと、ロンドンにて、

初勝利を飾った。

 

本拠地ジャクソンビル(人口82万人 フロリダ州)ではなく

ロンドンでというところが、さすが大物。

 

しかも勝ち方にも、大物感がただよう。

20-20の第4Q 残り5秒で、

フィールドゴールにはあと10ヤード足りない地点で、

ミドルパスを決め、残り1秒で最後のタイムアウト

解説の村田さん、実況の有馬アナも指摘していたが、

パスキャッチした選手が倒れこみ、

ドルフィンズ・ディフェンスがついタッチしなければ、

そのままタイムアップになっていた。

(NHLでは、自分で転んだ場合、時計は止まらない)

 

見事、54ヤードのキックを決めて、

劇的勝利。

 

WEマービン・ジョーンズ(10年目 元ライオンズ)

RBジェームス・ロビンス(2年目)との

コンビネーションも上々。

 

良かったね、大物ロレンスちゃん。

(了)