死闘 激闘 熱闘 苦闘

WEEK14「チャージャーズ 29-28 チーフス」

サーズデイナイト2018年12月13日

日テレG+ にて視聴

 

凄すぎた。

死闘・激闘・熱闘・苦闘。

 

AFC南地区の首位攻防とはいえ、

ポストシーズン進出が決まっているので、

観客としては、

まぁ、どちらでもという気持ちだったが、

チーム状態、

良すぎ。

 

ひとつ注釈すると、

チーフスは、

RBカリーム・ハントが、

悪事が露見して、

チームを解雇されたそうだ。

 

常にチーフスがリードし、

チャージャーズが、2ポゼッション以内で、

くらいつき、

第4Qの試合終盤、

残り2分で、ワンポゼ差にまで詰め寄る。

 

残り8秒で、ついにタッチダウン

しかも、

チャージャーズ

2ポイントコンバージョンを選択。

今季、5/7の確率で決めているそうだ。

 

結果、成功。

大逆転勝ち。

いやぁ、今季のチャージャーズは、

ホント強い。

両チーム11勝2敗で並びましたとさ。

ゼニのとれるディフェンスでんな

WEEK14「ベアーズ 15-6 ラムズ

2018年12月9日キックオフ

日テレG+ にて視聴

実況:近藤祐司

解説:村田斉潔

 

ここまで、11勝1敗と

NFC首位街道を突っ走っていたラムズだが、

本カードを見ると、

首位の片鱗もうかがえず。

 

解説の村田氏によれば、

前節のライオンズがとったディフェンス、

すなわちRBトッド・ガーリーへの

チェックダウンを断ち、

QBゴフを孤立させること、

なのだそうだ。

 

いやはや、

面白いように、

ベアーズのディフェンスが決まる。

 

再び、村田氏によれば、

ディフェンスのフロント7は、

リーグ最強。

各ポジションごとに、

リーグのトップ5の選手が、

配されているとのこと。

 

ホンマに、

ゼニのとれるディフェンスでんな。

 

ベアーズ、強いぞ。

がんばれ、ベアーズ。

 

最後まで1点の逸失に泣かされ、イーグルス天昇(たぶん)

WEEK14「カウボーイ 29-23 イーグルス

2018年12月10日キックオフ

DAZN にて観戦

 

両カンファレンスを通じて、

唯一、

先の見通せないのが、

NFC東地区。

 

首位カウボーイズは、7勝5敗。

昨季王者イーグルスは、6勝6敗。

 

前半は、超低スコア。

一転して、後半からは、

タッチダウンの応酬。

 

常に、追う立場だったのが、

イーグルスにとって痛く、

もっと痛かったのは、

最初の最初に、

ポイント・アフター・タッチダウンを失敗したこと。

 

たら・れば を言うのは、

詮ないことではあるが、

イーグルスは、追いついても、追いこせず、

仮に、1点でもリードしていたら、

カウボーイズも焦っただろう。

 

23-23の延長戦で、

アマリ・クーパーが

この日、3つめのTDを決めてゲームセット。

 

イーグルス6勝7敗。

たぶん、終わった。

ポストシーズンでのQBウェンツを見たかった。

ひとりで、238ヤードも走るか!?

WEEK14「タイタンズ 30-9 ジャガーズ

サーズデイナイト2018年12月6日

日テレG+ にて視聴

 

タイタンズは、これにて7勝6敗。

ワイルドカード争いに踏みとどまった。

 

マリオタも、

ようやくドラフト全体1位の面目躍如。

 

メイフィールドや

マホームズなど、

超若手が台頭しているだけに、

このままでは、

元天才

で終わってしまう。

 

本カードのMVPは、

RBデリック・ヘンリー。

2016年ドラフト2巡。

191㎝、112㎏。

アラバマ大学卒。

 

本戦での記録は、

ラン機会 17回

通算238ヤード!

タッチダウン

NFL史上タイ記録の

99ヤードのTDランも決めちゃった。

 

最終のコルツ戦が、

ワイルドカード争いを左右しそう。

 

守り勝てないチームの弱み

WEEK13「チャージャーズ 23-20 スティーラーズ

2018年12月2日キックオフ

日テレG+にて視聴

 

両チームとも、

地区優勝かワイルドカードで、

まずポストシーズンには出場するだろうが、

 

スティーラーズは、

さて、

スーパーボウルを含めて、

マックス4連勝できるだけのチームか?

 

本戦をみると、

やっぱり攻撃頼みだけに、

WRかRBが、

うまく機能しなかったり、

レッドゾーンに入っても

攻めきれなかったり、

はたまた、

せっかく敵陣にはいりこんでも、

ターンオーバーなどで、

攻撃が不発だと、

守り勝てない。

 

どこをどうしたら、

いいのか、わからんが、

どうでしょうねぇ。

 

あ、

ロスリスがケガしないっていうのは、

絶対条件です。

 

カズンズに気配なし

WEEK13「ペイトリオッツ 24-10 バイキングス」

2018年12月2日キックオフ

DAZN にて視聴

 

常に10点差以内で推移していたが、

まったく

バイキングスが逆転する気配がなかった。

 

今季、レッドスキンズから

QBカズンズを招いたが、

カズンズ、気配がないぞ。

 

感嘆したのは、

ペイトリオッツのディフェンス。

6ヤード程度のパスは決められても、

LBが、きっちりと倒して、

セカンド・エフォートを許さない、

不思議なくらいに。

 

せっかくペイトリオッツを24点に収めながら、

タッチダウンでは。

 

これでバイキングスは、

6勝5敗1分。

ワイルドカードの勝数が下がれば、

イーグルスにも目がでてくる。

 

WEEK13。

このぐらいが、いっちゃん面白い。

セインツの試合は、どうにも大味

WEEK13「カウボーイズ 13-10 セインツ」

ザーズデイナイト 2018年12月1日

DAZN にて視聴

 

イーグルスを応援する身としては、

1ゲーム差で地区首位を走るカウボーイズの敗戦を期待。

 

セインツは、本戦に勝てば、

レイオフ進出が決定する。

 

して、ゲームはといえば、

ピリっとしない。

 

プレイスコットの司令塔ぶりが良かったわけでも、

エリオットの走りっぷりが良かったわけでもなく、

 

カマーラは明らかに、らしくなく、

ブリーズは、たびかさなる好機をものにできなかった。

 

試合を左右したのは、

反則、

インターセプト

凡ミス。

 

筆者の偏見もあるのだが、

セインツの試合は、

どうにも大味に思えてしまう。