史上最弱チーム?

WEEK2「ブラウンズ 23-3 ジェッツ」

2019年9月16日 マンデイ・ナイト

DAZNで視聴

 

それぞれ見どころありのチームで、

ブラウンズは、QBマホームズが本物か、

ジェッツは、ゴネて移籍したRBルビオン・ベル(元スティーラーズ)がフィットするのかどうか。

 

ブラウンズは、いいですね。

WRベッカムジャイアンツから移籍して、

地区優勝も視野に入っている。

 

一方のジェッツはといえば、

凄いのひと言。

 

2018年ドラフト1巡指名の正QB

サム・ダーノルドが

疾患によっておよそ1カ月の休場。

 

先発したシーミアンも、

まったくパスが通る気配なく、

こちらは途中で負傷退場。

 

3番手も凄い。

2年目のルーク・フォーク。

シーミアンに負けず劣らず、

前に進む気配がない。

 

そんな調子だから、

いくらベルにボールを持たしても、

みえみえ。

 

後半にいい感じで前進したが、

ベルがボールをポロリ。

 

ベル、後悔してないか。

 

もう10年あまり、

CSから始まってNFLを週に3~5試合観戦しているが、

これほど弱いチームは初めて。

 

ジェッツ、

何勝できるか?

ずばり全敗と予想したい。(了)

 

「そこまで」の疑問符がついちゃって

WEEK2「バイキングス 16-21 パッカーズ

2019年9月22日(日)

DAZNにて視聴

 

バイキングスのQBは、カズンズ。

8年目の31歳。

あまりの大型契約で、

かえって「そこまで?」と疑問符がついちゃっている。

 

本ゲームでも目立ったのは、

RBのクック(2017年ドラフト2巡)ぐらいで。

 

せっかくワンポゼッション差に追いついて、

時間もたっぷり、

ゴールまで10ヤード以内まで攻め込んだのに、

インターセプトを献上。

 

6年目のHCマイク・ジマーの

ここまでの成績は、50勝29敗1分。

いい数字なのだが。

 

一方のパッカーズも、

21点すべてが前半での得点。

後半は、ぴしゃり止められていた。

それでも2連勝。

 

ライオンズを応援する筆者としては、

うーん。

 

草々

 

 

2年目&1年目のQB対決

WEEK2「カージナルズ 17-23 レイブンズ」

2019年9月15日(日)

DAZNにて視聴

 

フラッコを放出したレイブンズのQBは、

ラマー・ジャクソン。

2018年のドラフト1巡。

ルイビル大学。

188㎝、96㎏。

 

カージナルズのQBは、カイラー・マレー。

2019年のドラフト全体1位。

オクラホマ大学。

178㎝、ちっちゃ。

94㎏だが、よく走る。

 

2年目&1年目のQB対決は、

非常にレベルが高かった。

 

カージナルズは、

第4Qでようやく

ワンポゼッション差まで追い上げたが、

ここからのレイブンズの守備がキビしく、

最後の攻撃も3アウト。

 

マレーは、

持ちすぎないで、

サック食らうときは、しっかり食らう(?)。

なかなかクレバーなQBと見た。(了)

上り坂の中堅と、下り坂のベテランの対決は

WEEK2「ファルコンズ 24-20 イーグルス

2019年9月16日 サンデイナイト

日テレG+にて視聴

 

下り坂のベテランQBのマット・ライアンと、

上り坂の中堅カーソン・ウエンツ、

という予断を持って観戦して、

 

途中までその通りの流れになってはいたのだが、

勝負を制したのは、ライアン。

 

ウエンツはいいところまで進めるのだが、

ツメがあと一歩。

 

体調・ケガを含めて、

「ウエンツでダメなら仕方ない」と

思わせる安定感が、

まだ、ないなぁ。

 

両軍とも、

ミス、ターンオーバーが多く、

ピリっとしない試合。

 

ふー。(了)

ドラフト全体1位が、揃い踏みしたけれど

WEEK2「パッカニアーズ 20-14 パンサーズ」

2019年9月12日 サーズデイ・ナイト

日テレG+で視聴

 

ともにドラフト全体1位。

モバイル・クォーターバック

 

だが、

解説の森清之さん曰く、

「2人とも、クリティカルな問題がある」

 

本試合、

なんだかピリッとしなかったが、

後半はけっこう盛り上った。

 

とはいえ、

パンサーズの得点は、FGとセイフティのみ。

ニュートンの法則 → どんどん落下していく。

 

ウィスソンは、まあまあの出来だったのでは。

とはいえ、

あまり印象が残らない。

 

一番、視覚に残っているのは、

パンサーズの守備 LBキークリーの孤軍奮闘。(了)

 

 

トホホ、29歳で引退だなんて

WEEK1の開幕戦を欠場した

インディアナポリス・コルツのQB

アンドリュー・ラック。

全体ドラフト1位。

 

デビュー当時から見ているから、

応援しているのだが、

 

まさか、シーズン直前に引退していたとは。

 

NFLのニュースを検索すると、

まだ見ていない試合の結果がわかっちゃうので、

シーズンが始まったら、

まったく見ないようにしているため、

WEEK1の全試合を見終わって、

たまたま開いたサイトで、

知った次第。

 

ケガと精神面とのこと。

完璧なポケットパサーなのに、

オフェンスラインの補強がなくて、

かわいそうだった。

 

同期のドラフト全体2位の

RGⅢ=ロバート・グリフィン3世も、

故障にムリを重ねて、

選手生命を縮めてしまった。

 

な~んだか、とっても哀しい気分だ。(了)

逆転、逆転、また逆転。ああ疲れた

WEEK1「テキサンズ 27-30 セインツ」

2019年9月9日 マンデイナイト

NHKBSにて視聴

 

NHKBS版は、

およそ4時間の試合が2時間半に編集されているので、

とても見やすい。

 

テキサンズのQBマホームは、

今季も安定感あり。

 

セインツのQBブリーズも、

前半はいいとこなしだったが、

後半は、ちゃんと得点をゲット。

 

第4クオーターの残り2分で、

ドラマチックな展開で、

 

24-21の優勢から、

FGが決まり、

セインツが27-21。

 

ところが、

残り1分を切って、

ロングパス2本で、テキサンズタッチダウン

タッチダウン6点で、27-27の同点。

 

ところが、トライ・フォー・ポイントが、

まさかの失敗。

 

ところが、ところが、

守備側のラフィング・ザ・キッカーがあり、

やり直し。

今度は決めて、

テキサンズ 28-27の逆転。

 

ところが、ところが、ところが。

セインツの最後の攻撃、

残り1秒で、

58ヤードのFG。

キッカーのルッツの自己最長は57ヤード。これを決めて、

セインツ 30-27の勝利。

 

テキサンズ、残念な1戦。

 

草々