「昨季新人王 VS 大物ルーキー」 ランニングバック対決

WEEK4「セインツ 対 ジャイアンツ」戦

現地時間2018年9月30日(日)キックオフ

NHKBS1にて 観戦

 

ともにスーパーボウルを制したことのあるクォーターバック

セインツのブリーズは鉄砲肩でならし、ジャイアンツのイーライ・マニングは超ロングパスが魅力。

ではあるのだが、本カードはラン攻撃が隠れ見どころとなった。

 

ジャイアンツのランニングバックは、2018年ドラフト1位(全体2位)という超大型ルーキー セイクワン・バークリー(21歳)。

180㎝ 106㎏。いかにもRBという体躯。

ペン州立大、ってどこだ。

後半には、ゴール TO  5ヤードの至近距離を、ジャンプ1番で飛び上がり、タッチダウンを決めた。

ただし、トータルではジャイアンツのラン獲得ヤードは、わずか65ヤードに終わった。

 

対するセインツのRBは、アルビン・カマーラ(23歳)。

テネシー大学卒。178㎝ 97㎏。

昨年のドラフト3巡指名で、全試合に出場して、最優秀オフェンス新人選手に選出されている。

本ゲームにて、カマーラは、3タッチダウンを記録。

ラン19回で、134ヤードを獲得。平均ゲインは、7.1ヤード。

ジャイアンツ全体のラン獲得は、セインツの3倍近くの170ヤード。

 

昨季新人王と大物ルーキーの初戦は、新人王の貫録勝ちという結果に終わった。

 

ゲームも、「セインツ 33-18 ジャイアンツ」。

セインツは、3勝1敗と好スタート。

ジャイアンツは1勝3敗で、昨シーズンにつづいて、イーライ・マニング先発落ちもじゅうぶん予想される。